FC24のエアロゾル感染対策
エアロゾルとは、空気中に含まれている微細な粒子のことをいいます。
エアロゾルの中でも5μm以上のものを飛沫といい、唾液や血液などがあります。
5μm以下の微小な粒子を飛沫核といい、ハンドピースや超音波スケーラーからでるスプレーミストなどがあります。
歯科治療はどうしてもエアロゾルを発生させてしまいますので、感染が広がらないよう対策を講じる必要があります。
【当院のエアロゾル対策】
・窓を開けての換気
・付着したエアロゾルの表面消毒
・なるべく個室の使用
・切削時の吸引装置使用
・必要のない器具、器材の収納
・術者のマスク・フェイスシールド等の正しい着脱
今後もエアロゾル感染対策を徹底して患者様が安心して歯科治療を受けられるよう、環境整備・感染対策を行っていきます。
コロナ禍での歯科受診は不安に思われる方が多いかと思いますが、少しでも不安が軽減できますよう努めてまいります。